内科①⑦②⑧③⑨④⑩⑤⑪⑥⑫【基本コース】4月5月1年目2年目3年目【サブスペシャルティ重点コース】 具体例:内科腎臓を選択した場合4月5月1年目2年目3年目【サブスペシャルティ混合コース】 具体例:消化器科を選択した場合4月5月1年目2年目3年目4年目6月7月8月9月10月11月12月1月6月7月8月9月10月11月12月1月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月2月3月2月3月13①内科基本コース(3年制)②サブスペシャルティ重点コース(3年制)・③サブスペシャルティ混合コース(4年制)循環器、呼吸器、消化器、内科I、内科II、内科III、内科IVの7領域および地域医療(連携施設研修)を①~⑫の中で選択内科(腎臓(北部))地域医療(消化器を含む)消化器科でtraining内科Ⅰ(神経)小林病院(消化器科)市立角館総合病院(内科)循環器・呼吸器(北部)内科(腎臓(連携施設))循環器科内科Ⅲ(内分泌・代謝)消化器科消化器科内科専門医筆記試験内科Ⅰ~Ⅳ(北部)内科専門医筆記試験呼吸器科内科Ⅳ(腎臓・高血圧・アレルギー)内科専門医筆記試験内科専門医はもちろんのこと、将来、内科指導医や高度なジェネラリストを目指す方も含まれます。将来のサブスペシャルティが未定な場合に選択することもあり得ます。内科基本コースは内科の領域を偏りなく学ぶことを目的としたコースであり、専攻医研修期間の3年間において、求められる「疾患群」−「症例数」−「病歴提出数」を満たせるよう内科領域を担当する各診療科をローテーションします。連携施設としては昭和大学病院、昭和大学藤が丘病院、希望するサブスペシャルティ領域を重点的に研修するコースです。研修開始直後から希望するサブスペシャルティ領域にて初期トレーニングを行うことができます。この期間、専攻医は将来希望する内科において理想的医師像とする指導医や上級医師から、内科医としての基本姿勢のみならず、目指す領域での知識、技術を学習することにより、内科専門医取得へのモチベーションを強化することができます。連携施設において当該サブスペシャルティ領域の内科研修を継続して、重点的に研修するとともに、充足していない本プログラムでは専攻医が抱く専門医像や将来の希望に合わせて以下の3つのコース、①内科基本コース(3年制)、②サブスペシャルティ重点コース(3年制)、③サブスペシャルティ混合コース(4年制)を設けています。コース選択後も条件を満たせばほかのコースへの移行も認められます。将来のサブスペシャルティが未決定、またはより高度で広範な知識および技量を擁する総合内科専門医を目指す場合は基本コースを選択します。専攻医は各内科学部門に所属し、3年間(サブスペシャ昭和大学江東豊洲病院、その他の関連病院などで病院群を形成し、原則として最低1年間ローテーションします(複数施設での研修の場合は研修期間の合計が最低1年間となります)。研修する連携施設の選定は専攻医と面談の上、プログラム統括責任者が決定します。また、専門医資格の取得と臨床系大学院への進学を希望する場合は、本コースを選択の上、担当教授と協議して大学院入学時期を決めます。領域の症例を経験します。研修する連携施設の選定は専攻医と面談の上、希望するサブスペシャルティ領域の責任者とプログラム統括責任者が協議して決定します。なお、研修中の専攻医数や進捗状況により、初年度から連携施設での重点研修を行うことがありますが、あくまでも内科専門医研修が主体であり、重点研修は最長2年間(混合コースは最長3年間)とします。また、専門医資格の取得と臨床系大学院への進学を希望する場合は、本コースを選択の上、担当教授と協議して大学院入学時期を決めます。ルティ混合コースは4年間)で各内科や内科臨床に関連ある救急部門などをローテートします。将来のサブスペシャルティが決定している専攻医はサブスペシャルティ重点コースを選択し、各センター、診療科の領域をローテーション、いずれのコースを選択しても遅滞なく内科専門医受験資格を得られるように工夫されており、専攻医は卒後5~6年で内科専門医、その後のトレーニングを経てサブスペシャルティ領域の専門医取得ができます。専攻医育成コースの概略
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