昭和大学 専門研修プログラムガイド 2025
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外科〈1週間の流れ〉a)基幹施設(昭和大学病院消化器・一般外科例)月b)連携施設(昭和大学豊洲病院心臓血管外科例)月c)連携施設(江東病院例)8:00〜8:30〜8:30〜9:00〜9:00〜17:00〜17:30〜7:30〜7:30〜7:30〜7:30〜8:45〜9:00〜9:30〜16:30〜8:00〜8:30〜8:45〜9:00〜9:00〜9:00〜11:4513:00〜16:309:00〜12:0013:00〜16:3013:00〜17:00〜12:00〜16:00〜火水木金土日火水木金土日月火水木金土日月〈年間行事〉全体行事予定(予定)抄読会、ビデオカンファレンス病棟業務手術内視鏡検査超音波検査Cancer Board外科術前カンファレンス抄読会ハートチームカンファレンス麻酔科合同カンファレンス術前カンファレンスICU回診手術・病棟業務病棟総回診リサーチカンファレンス勉強会朝カンファレンス病棟カンファレンス病棟業務手術午前外来午後外来午前内視鏡検査午後内視鏡検査午後カンファレンス夕方カンファレンス病理合同カンファレンス(月1回)消化器内科合同カンファレンス外科専門研修開始専攻医および指導医に提出用資料の配布(昭和大学ホームページ)・日本外科学会参加(発表)研修修了者:専門医認定審査申請・提出日本消化器外科学会参加(発表)研修修了者:専門医認定審査(筆記試験・面接)4月5月7月8月11月臨床外科学会参加(発表)・専攻医:研修目標達成度評価報告用紙と経験症例数報告用紙の 作成(年次報告)(書類は翌月に提出)・専攻医:研修プログラム評価報告用紙の作成(書類は翌月に提出)・指導医・指導責任者:指導実績報告用紙の作成(書類は翌月に提出)・その年度の研修修了・専攻医:その年度の研修目標達成度評価 報告用紙と経験症例数報告用紙を提出・指導医・指導責任者:前年度の指導実績報告用紙の提出・研修プログラム管理委員会開催2月3月・ 基幹施設および連携施設それぞれにおいて、毎日の病棟でのチームカンファレンスを通し、医師および看護スタッフによる治療および管理方針の症例検討会を行い、専攻医は積極的に意見を述べ、同僚の意見を聴くことにより、具体的な治療と管理の論理を学びます。・ Cancer Board:複数の臓器に広がる進行・再発例や、重症の内科合併症を有する症例、非常に稀で標準治療がない症例などの治療方針決定について、内科など関連診療科、病理部、放射線科、緩和、看護スタッフなどによる合同カンファレンスを行います。・ 基幹施設と連携施設による症例検討会:各施設の専攻医や若手専門医による研修発表会を年3回程度、大学内の施設を用いて行い、発表内容、スライド資料の良否、発表態度などについて指導的立場の医師や同僚・後輩から質問を受けて討論を行います。・ 各施設において抄読会や勉強会を実施します。専攻医は最新のガイドラインを参照するとともにインターネットなどによる情報検索を行います。・ メジャー疾患のみならず、マイナー疾患にも対応しており若手外科医における修練の場を提供しています。・ ドライラボでの結紮講習をはじめ、大動物を用いたトレーニング設備や教育DVDなどを用いて、積極的に手術手技を学びます。・ 日本外科学会の学術集会(特に教育プログラム)、e-learning、その他各種研修セミナーや各病院内で実施される医療倫理講習会などにより外科医としての礎を学び、各領域における全国規模の学会での発表を積極的に行い学術的支援をしています。・ その他、標準的医療および今後期待される先進的医療、医療倫理、医療安全、院内感染対策についても学びます。31プログラムの魅力 

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