昭和大学 専門研修プログラムガイド 2025
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産婦人科各種学会認定専門医数医学部卒後年数1年2年3年16名1名5名1名3名4名4年5年6年さです。当科の症例数は実績に示すとおり昭和大学病院に匹敵するものであり、そのため当科医局員各個人の臨床的技能・態度は他産婦人科施設に劣らないと自負しております。経験する症例数の多さのみならず専門医を目指す一人一人の知識・技能・7年8年414名1名2名1名4名専門研修指導医数各種学会施設認定日本産科婦人科学会専門医研修指定病院 日本周産期・新生児医学会周産期専門医研修指定病院 日本超音波学会 日本婦人科腫瘍学会 日本産婦人科内視鏡学会 日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医研修指定病院専門研修1年目研修は、基本的に昭和大学横浜市北部病院で開始する。半年から1年の期間を目安に研修を行う。当初の目標は、内診、直腸指診、経腟超音波検査、通常の腹部超音波検査を実施し、その所見を記述して表現できるようになること、胎児心拍数モニタリングの所見を評価し、その所見を記載できるようになること、正常分娩を指導医・上級医の指導のもとで取り扱えるようになること、上級医の指導のもとで通常の帝王切開(20症例を目標)、子宮内容除去術、態度をより高めることができると考えます。専門医取得は通過点であり、その後のサブスペシャルティを見据えた研修を行っていきます。8名研修期間3年■昭和大学横浜市北部病院産婦人科は、昭和大学医学部産婦人科学講座(昭和大学病院)の附属病院の一つです。臨床(治療指針など)・教育・研究は、産婦人科学講座と同じであり、ともに連携しています。当プログラムの魅力の一つは症例数の多日本産科婦人科学会専門医日本周産期・新生児医学会指導医日本周産期・新生児医学会専門医日本婦人科腫瘍専門医日本超音波医学会指導医日本超音波医学会専門医横浜市北部病院産婦人科プログラム臨床研修基幹施設昭和大学横浜市北部病院基幹施設(連携施設)連携施設基幹施設(連携施設)日本産婦人科内視鏡学会技術認定医日本女性医学学会女性ヘルス専門医日本人類遺伝学臨床遺伝専門医新生児蘇生法インストラクターFetal Medicine Foundation オペレーター資格サブスペシャルティ領域など専門医連動コース基幹施設大学院コース指導医数主な専門研修連携施設昭和大学病院 昭和大学藤が丘病院 昭和大学江東豊洲病院 水戸赤十字病院 慶愛病院 国立成育医療研究センター 国立埼玉病院 東京都保健医療公社荏原病院 東京ベイ浦安・市川医療センター 公立昭和病院 統括責任者昭和大学横浜市北部病院 外科系診療センター産婦人科教授市塚 清健母子愛育会愛育病院 NTT東日本関東病院 東京歯科大学市川総合病院 牧田総合病院 榊原記念病院 亀田総合病院 聖隷浜松病院 白河厚生総合病院 竹田綜合病院帯広厚生病院など子宮付属器摘出術、吸引・鉗子分娩ができる、良性腫瘍の開腹手術の執刀、腹腔鏡下手術の助手、悪性腫瘍手術の助手、がん化学療法の実施、婦人科急性腹症への対応などを学ぶ。また1年目後半には、昭和大学附属病院で研修を行う。昭和大学病院では生殖医療、昭和大学藤が丘病院では婦人科悪性腫瘍について主に研修する。研修期間は3~6カ月と考える。多くの症例を経験し、技術、態度を修得できます専門医、指導医、施設認定、関連施設専攻医育成コースの概略問い合わせ先担当者 市塚 清健 TEL 045-949-7000 FAX 045-949-7927 E-mail ichizuka@med.showa-u.ac.jp産婦人科昭和大学横浜市北部病院産婦人科研修プログラム

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