泌尿器科各種学会認定専門医数医学部卒後年数1年2年3年27名専門研修指導医数のある領域で多くの症例を経験します。さらに地域医療研修として3年次から4年次の間に6カ月以上の地域医療施設での研修を経験します。どの研修連携病院でも基幹施設と同等の研修を受けられ、ロボット支援手術を含む最新の泌尿器科技術を習得します。本プログラムでは研修開始時から学問的研究能力の涵養のために大学院コースを選択することができます。修了時には泌尿器科全領域を診られる専門医となります。研修期間4年■泌尿器科専門医は昭和大学泌尿器科専門研修プログラムで4年間の研修育成をします。基本的には研修基幹施設で6カ月以上の研修を行い、それ以外の期間を研修連携施設で研修します。原則として4大学病院を各研修期間で研修して、各病院の特色泌尿器科学会専門医基本コース昭和大学泌尿器科専門研修プログラム大学院一般枠泌尿器科コース大学院社会人枠コース大学院(社会人枠:基礎系)⇒(一般枠:泌尿器科)大学院基礎系コース大学院(社会人枠:基礎系)助教(医科)または助教、大学院は休学大学院(一般枠:基礎系)基幹施設昭和大学病院泌尿器科学会指導医18名臨床研修臨床研修大学院(一般枠:泌尿器科)臨床研修臨床研修4年5年泌尿器科専門研修6年助教(医科)または助教泌尿器科専門研修泌尿器科専門研修助教(医科)または助教泌尿器科専門研修各種学会施設認定日本泌尿器科学会 日本透析医学会泌尿器科専門医助教(医科)または助教泌尿器科専門医泌尿器科専門医7年8年泌尿器科専門医49泌尿器科専門研修の内容専門研修1年目では基本的診療能力および泌尿器科的基本的知識と技能の習得を目標とします。原則として研修基幹施設である昭和大学病院もしくは、昭和大学藤が丘病院、昭和大学横浜市北部病院、昭和大学江東豊洲病院での研修になります。希望によっては大学病院以外の連携施設からの研修も認めます。専門医研修開始時に専攻医と施設責任者とプロラグム総括責任者とで、専攻医の希望を勘案した4年間の研修計画を立てます。泌尿器科学会の定めた泌尿器科個別目標、泌尿器科専門技能:診察・検査・診断・処置・手術に基づいた研修を開始します。専門研修2年目から4年目にかけて経験を積んだ上で、徐々に経験に応じた難易度の高い手術の助手もしくは術者を経験します。経験した症例数を研修管理委員会で把握し未経験がないように調整します。3年次以降の研修において地域連携施設での研修を6カ月以上行います。主な専門研修連携施設昭和大学藤が丘病院 昭和大学横浜市北部病院 昭和大学江東豊洲病院 東京都立荏原病院 菊名記念病院 山梨赤十字病院 ひたち医療センター 琉球大学医学部附属病院 岩手医科大学附属病院 【大学院コース】研究マインドを大学卒業時から涵養するために、種々の大学院コースが選択できます。一般枠コースでは泌尿器科の大学院に入学し、専門研修を行いながら、臨床系大学院の研究を行います。研究テーマは臨床研究と基礎研究のどちらも選べます。社会人枠コースでは臨床研修開始時から大学院(社会人枠:基礎系)に入学して、臨床研修を行い、指導教員と相談の上、3年目に専攻科目を泌尿器科一般枠に変更します。大学院基礎系コースでは専門研修開始後に大学院を休学して専門医を取得した後、基礎系大学院に復学して、基礎医学を深めて医学博士の学位を取得します。昭和大学泌尿器科専攻医プログラムは専攻医の希望を最大限に尊重するフレキシビリティの高いプログラムとなっており、どの施設で専門医研修を開始しても質の高い泌尿器科専門医となることができます。統括責任者昭和大学病院 泌尿器科教授深貝 隆志川崎医科大学附属病院 麻生総合病院小林病院プログラム概要専門医、指導医、施設認定、関連施設専攻医育成コースの概略問い合わせ先担当者 永田 将一 TEL 03-3784-8560 FAX 03-3784-1400 E-mail nagatam@med.showa-u.ac.jp泌尿器科昭和大学泌尿器科専門研修プログラム
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