臨床検査各種学会認定専門医数■ 臨床検査はEBM(Evidence Based Medicine)における客観的な指標として、診療にかかせません。臨床検査の全般において、その品質の向上と維持に努め、適切かつ信頼性の高いサービスを通して良質で安全な患者診療に貢献する専門医が臨床検査専門医です。そのような専門医を育成すべく、本プログラムにおいては指導医が教育・指導にあたります。本プログラムで1名1名専門研修指導医数の研修後に、臨床検査の基礎医学的背景、方法論、臨床的意義を十分に理解し、それをもとに医師をはじめほかのメディカルスタッフと協力して適正な医療の実践に貢献することになります。1 専攻医が臨床検査に関する知識、技能を習得すること。2 専攻医が臨床検査を通して診療に貢献すること。3 専攻医が臨床検査の研究法を習得すること。2名4 専攻医が医師として適切な態度と高い倫理性を備えることにより、患者・メディカルスタッフに信頼され、プロフェッショナルとしての誇りを持つこと。5 臨床検査専門医の育成を通して国民の健康・福祉に貢献すること。研修期間3年臨床検査医学会認定 臨床検査専門医臨床検査管理医基幹施設昭和大学病院各種学会施設認定日本臨床検査医学会統括責任者昭和大学病院 臨床病理診断科(臨床検査)准教授安原 努主な専門研修連携施設昭和大学横浜市北部病院 東京都健康長寿医療センター63プログラム概要専門医、指導医、施設認定、関連施設問い合わせ先担当者 安原 努 TEL 03-3784-8577 FAX 03-3784-4927 E-mail rinbyou@med.showa-u.ac.jp臨床検査昭和大学臨床検査専門研修プログラム
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