昭和大学 専門研修プログラムガイド 2025
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内科専攻医からのメッセージ2023年度専攻医(消化器内科)九里 光政2024年度専攻医(呼吸器・アレルギー内科)増田 玲良2023年度専攻医(糖尿病・代謝・内分泌内科)2022年度専攻医(消化器内科)出身大学北里大学臨床研修病院北里大学メディカルセンター出身大学昭和大学臨床研修病院国立病院機構東京医療センター出身大学昭和大学臨床研修病院昭和大学病院出身大学東京女子医科大学臨床研修病院昭和大学病院消化器内科に興味を持ち、研修病院を探しているときに見学し、雰囲気の良さと症例の豊富さに惹かれ、昭和大学病院での専門研修を選択しました。当院は大学病院で規模も大きいため、稀少疾患や重症症例に携わる機会が多いです。近隣医療機関からの受け入れも積極的に行うため、common diseaseも多く、さまざまな症例を経験できるため、幅広い対応力が身につきます。消化器内科は医局員も多く、困ったときは誰にでも相談しやすい環境であり、教育体制が整っているのが魅力的です。急性期の治療から終末期に寄り添う医療まで、治療するしないの選択までも患者さんと一緒に行える呼吸器内科に魅力を感じ、入局しました。大学病院ならではの希少で重症な疾患、commonな疾患があり、外勤では内科一般外来も経験できるので、本当に学びが多い環境です。日々勉強することだらけですが、困る前に手を差し伸べてくださる上級医の先生方に支えていただきながら、充実した日々を過ごしています。ぜひ一緒に働きましょう。研修に回った際に先生方が教育熱心であり、また大学院にも通いやすいため、こちらを選びました。プログラム開始後も、班の先生をはじめ、勉強会などの臨床の場でのサポートが充実しています。糖尿病・内分泌は豊富な症例があり、内科一般の分野も勉強できます。病態はもちろんのこと、生活環境や併存疾患など多岐にわたる因子を考慮して治療方針を決める面白さや投薬・デバイスが日進月歩であることは当科の魅力だと思います。毎日多くの患者さんが訪れる基幹型病院にて研修したいと思い、本プログラムを選択しました。さまざまな症例に携わることができ、経験豊富な指導医からレクチャーを受けることができるため、日々の学びはとても大きいです。地域出向は関東や山梨等から選ぶことができます。消化器内科のいいところは、慢性期の方から急性期の方まで幅広く診療することができ、積極的に手技ができる点だと思います。2023年度専攻医(腫瘍内科)村 英美子2022年度専攻医(血液内科)出身大学山形大学臨床研修病院昭和大学病院出身大学東京女子医科大学臨床研修病院昭和大学病院腫瘍内科は、さまざまな固形腫瘍の薬物療法を行う診療科です。担癌患者に起こりうる合併症、有害事象などから全身を診る力がつき、当科の研修だけでも幅広い症例経験を積むことができます。入局当初から第一線で診療に当たることができ、それをサポートする教育環境も整っています。また、医局員による学会発表や論文投稿も多く、日々刺激を受けています。昭和大学病院は風通しのよい職場で、さまざまな出身大学から専攻医が集まっています。ぜひ一度見学にいらしてください!当医局は血液疾患の症例数が豊富で、造血幹細胞移植を含む専門的治療を行っています。治療中に全身管理を要することも多く、内科全般の基礎を身につけることが可能です。内科専攻医としての症例には事欠きませんが、知識を深めるために他内科のローテーションをすることもできます。地域研修先は連携病院から自身の興味やライフプランに合わせて選択します。当科での研修に興味のある方はホームページからお問い合わせください。7西原 澄芳水野 紗也香岡村 玲子

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