昭和大学病院/昭和大学附属東病院 診療科ガイド2024
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こちら詳細は昭和大学病院 食道がんセンター20講 師有吉 朋丈  食道外科講 師山下 剛史  食道外科助 教茂木健太郎   食道外科助 教広本 昌裕食道外科助 教斎藤  祥食道外科助 教岸本  裕食道外科教授・准教授講師以上胸腔鏡下食道亜全摘術(ロボット支援)縦隔鏡下食道亜全摘術開腹・腹腔鏡下下部食道切除その他担当医食道癌食道アカラシア食道裂孔ヘルニア・食道炎食道憩室その他202011610217202110912205202210612203420225727411132023100321032202354334064Esophageal Cancer Center私の強み:消化器内視鏡治療、胸腔鏡下手術・ロボット支援下手術全てを行っています。特に術後肺炎の原因となる反回神経麻痺予防のために考案した手技は、国外内視鏡外科学会で最優秀賞を2度受賞し、日本トップの技術と自負しております。また、国外から招待され手術を行っております。私の強み:特に最近増加している食道胃接合部癌の手術、声帯を温存する頸部食道癌手術に重点を置き、昭和大学の食道癌手術を継承し、胸腔鏡、ロボット支援手術による食道癌手術を行っています。 主な所属医師 専門外来『手術数でわかるいい病院2024』全国ランキング第7位 (関東ランキング第4位) 手術件数106例(2022年度)役 職氏 名項目名特別予約診療外来(土曜午前):予約料をお支払いいただき完全予約制で待ち時間なく診療を行う食道外科外来専門分野 診療内容■ 食道癌(頸部、胸部、腹部)、進行食道胃接合部癌、食道良性疾患(食道裂孔ヘルニア、食道アカラシア、食道粘膜下腫瘍等)■ 年間100例以上の食道癌手術を施行しており、食道外科専門医認定施設の中でもハイボリュームセンターとして国内外に認知されている。■ 定期手術においては、開胸手術はなく、全ての症例が胸腔鏡手術、ロボット支援下手術で行われている。■ 日本内視鏡外科学会の食道癌領域の技術認定医が5名常勤し、国内施設の中で最も多い施設である。■ 手術に限らず、食道がんBoardにおいて、消化器内科・腫瘍内科・放射線治療科・耳鼻咽喉科とのチーム連携のもとに、最適な治療を提供。■ 高齢者、併存疾患のある患者さんにも安全な手術を提供している(最高年齢96歳)。■ 救急疾患である食道穿孔・破裂にも救急対応している。 診療実績(2023年度)■ 食道粘膜下腫瘍に対し、内視鏡・胸腔鏡併用の核出手術を開始。センター長代行 / 消化器・一般外科 診療科長 / 教授手術実績入院疾患別実績特任教授(単位:件)大塚 耕司Koji Otsuka教授専門分野 : 食道外科、胸腔鏡・腹腔鏡手術、ロボット手術、内視鏡治療(内視鏡的切除)五藤 哲Satoru Goto准教授専門分野 : 食道外科、胸腔鏡・腹腔鏡手術、ロボット手術、頸部食道癌、食道胃接合部癌青木 武士Takeshi Aoki専門分野:肝・胆・膵の外科村上 雅彦Masahiko Murakami専門分野:食道外科、腹腔鏡・胸腔鏡外科手術私の強み:国内で初めて(1996年)完全胸腔鏡下食道癌根治術を導入。1,000件以上の手術を経験し、安全で根治度の高い手術を提供できる食道癌手術のエキスパートと自負しています。TOPICS食道がんセンター

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