昭和大学病院/昭和大学附属東病院 診療科ガイド2024
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詳細はこちら昭和大学病院 腎移植センター21食道がんセンター<最近5年間の手術件数(腎移植センター開設は2020年4月)>計116565649966121263364161869101,21720191466220413319621251800236◎腎移植生体腎移植生体ドナー死体腎移植◎バスキュラーアクセス内シャント人工血管バイパス動脈表在化長期カテーテルその他◎腹膜アクセス◎副甲状腺◎その他年度総件数20223115151190125218927192324520232814140178101219542912218202019991218121355144320432642021241212020613230515242022254※赤字はスタッフ消化器・一般外科 / 腎移植センターKidney Transplant Center私の強み:腎不全の方々への手術(腎移植、内シャント作製、人工血管移植、腹膜透析カテーテル留置、エコー下PTA等)を日々行っており、腎移植を専門分野としています。腎移植を行うことで、腎不全の方の生活の質が向上しますので、ぜひご紹介ください。必要に応じ、英語を交えてご説明します。私の強み:看護師として患者さん・ご家族とのコミュニケーションを大事にしています。対話を通じ、その思いを尊重し、信頼関係を構築できるよう心がけてきました。この強みを生かし、腎移植医療に関わる患者さん・ご家族に寄り添い、チーム医療・他職種との連携に取り組んでいきたいと思います。 主な所属医師 診療実績(2023年度) 診療内容■ 移植学会および臨床腎移植学会によって定められた生体腎移植実施基準を満たし、日本臓器移植ネットワークの指定する移植施設として、生体腎移植/死体腎移植を含めたあらゆる症例に対応可能。■ 腎移植に必要な検査を迅速に行う体制を整えており、日本臓器移植ネットワークの定めるHLA検査センターであり、院内でHLAの検査が可能。■ 現在2名の腎移植を専門とする常勤外科系医師とレシピエントコーディネーターが中心となって診療を行い、加えて腎臓内科医と泌尿器科医がローテートしており、腎移植に関連するあらゆる状況に対応可能。■ 腎移植に加えて腎不全患者さんが必要とする透析アクセス(シャントなどのバスキュラーアクセス、腹膜アクセス)や二次性副甲状腺機能亢進症に対する外科治療などへ迅速に対応可能。■ 藤が丘病院(2022年7月から)および北部病院(2024年4月から)での腎移植外来が設置され、各病院での腎移植診療が可能。患者さんにとって通いやすい病院を選べる診療体制を確立した。講師スタッフ(単位:件)センター長 / 准教授吉武 理Osamu Yoshitake専門分野:移植・腎不全外科私の強み:私は医師として三十余年、専ら腎移植を中心とした腎不全患者さんへの外科手術に携わってきました。豊富な経験を強みに、患者さんが安心し、納得のできる診療を心がけています。また、20年を超える昭和大学病院での診療実績を通して、多くの先生やスタッフから支えをいただいていることが私の強みです。加藤 容二郎Yojiro Kato専門分野 : 移植・腎不全外科松本 典子Noriko Matsumoto専門分野 : レシピエント移植コーディネーターTOPICS腎移植センター

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