昭和大学病院/昭和大学附属東病院 診療科ガイド2024
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詳細はこちら詳細はこちら助助助助 ・昭和大学病院救急診療科(1次2次救急)・救命救急科(3次救急)1・2次救急ウォークイン・救急車各診療科への転科入院継続救急医療センター緊急・重症入院各診療科への転科入院継続転院・退院2021救急診療科各科出向医日曜 / 夜間日曜 / 夜間救急診療科病棟C9C各診療科月〜土・祝日 / 日中各診療科病棟集中治療室連携病院・かかりつけ医へ各診療科救命救急科救命救急センターER31教鈴木 恵輔救急医学全般、救急放射線、集中治療、災害医療教井上  元  救急医学全般、集中治療、災害医療教昼間  楓救急医学全般教杉本 達也救急医学全般1,5001,4001,3001,2001,1003 次1,340(92.9%)1,213(81.1%)1,483(84.1%)3次救急搬送件数 / 応需率2021年度2022年度※赤字は女性医師3次救急救急車20222023Emergency DepartmentEmergency and critical care Medicine私の強み:私の得意分野は、病院前救急診療や災害医療です。病院前救急診療とは、病院に到着する前に、ドクターカーやドクターヘリで現場や現場近くまで行き、より早く治療を開始することで救命率の向上を目指します。10年間沖縄県ドクターヘリ事業に従事して昭和大学病院へ戻りました。宮本 和幸Kazuyuki Miyamoto准教授専門分野 : 救急医学全般、集中治療、消化管内視鏡、災害医療私の強み:救急・集中治療分野の中でも敗血症・熱中症の診療を得意としています。敗血症では日本集中治療医学会・日本救急医学会が合同作成した「日本版敗血症診療ガイドライン2020 (J-SSCG2020)」で文献reviewを担当しました。また、 10年以上にわたり、文部省の科学研究費のサポートを受け、熱中症の基礎から臨床へ橋渡し的研究をおこない、日々の診療に生かしています。役 職 診療内容■ 『昭和大学の窓口』として、救急受診された患者さんの診断とその後の治療がスムーズに進行するように初期対応を行う。日曜・夜間は原則として救急診療センター(C9C)病床に一旦入院後、翌日専門診療科での入院継続もしくは退院となる。■ 救急診療科医師と各診療科から出向する医師がチームを組み、6歳以上の内因性疾患とすべての年齢の外傷の診療に対応する。 診療実績(2023年度)■ 年間9,615名、救急搬送件数5,057件、応需率91.4% 主な所属医師氏 名専門分野 救急患者の受入体制 診療内容■ 救命救急センターに20床の重症患者専用のベッドを擁し、日本救急医学会指導医・救急科専門医、脳神経外科専門医、整形外科専門医、集中治療専門医など複数の資格を持った救急専門医が各科専門医と協働し高度で、かつ安全な医療の提供を行う。■ 全国における大規模災害、都内における多数傷病者発生事案に際してはDMAT(災害医療チーム)の緊急発動を行う。 診療実績(2023年度)救急搬送件数(応需率)診療科長 / 准教授診療科長 / 教授(単位:件)100.0%90.0%80.0%70.0%60.0%2023年度垂水 庸子Yoko Tarumi専門分野:内科学、総合診療医学、救急医学私の強み:私は総合医のため専門的な診療はできませんが、疾病・外傷によらず様々な症状の初期対応、急性疾病の早期診断、各スタッフとの連携を得意としております。問診に重点を置き、患者さんの症状や生活背景を多角的にとらえ、原因の本質を総合的に特定できるように心がけています。土肥 謙二Kenji Dohi専門分野:救急・集中治療、神経救急(神経集中治療)、脳神経外科、災害医療私の強み:救急災害医療全般についての診療を行っています。得意分野は神経集中治療で、特に脳保護脳蘇生については世界的に先端的な治療を提供し、多くの症例数を有しています。また、救命センターの搬送数、応需率も都内トップクラスであり断らない救急医療の構築を行っています。八木 正晴Masaharu Yagi診療科長補佐 / 教授専門分野 : 救急医学全般、集中治療、災害医療、病院前医療、スポーツ医学救急診療科(1次・2次救急)救命救急科(3次救急)

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