昭和大学病院/昭和大学附属東病院 診療科ガイド2024
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211111111こちら詳細は昭和大学病院 腫瘍内科35大学院生平澤 優弥  腫瘍内科学教石黒 智之腫瘍内科学助助教入口 菜々   腫瘍内科学教鈴木梨沙子  腫瘍内科学助助教村 英美子腫瘍内科学兼担教授吉村  清腫瘍内科学【臨床薬理研究所】兼担教授和田  聡腫瘍内科学【臨床薬理研究所】客員教授佐々木康綱腫瘍内科学※赤字は女性医師Medical Oncology私の強み:これまで、様々な抗がん剤の開発に関わって参りました。近年のがん薬物療法は目覚ましい進歩を遂げていますが、非常に複雑にもなっています。最新の知見に基づき、お一人お一人の最善の治療を、昭和大学病院あげてのチーム医療で行ってまいります。ぜひ、 安心してご紹介ください。久保田 祐太郎Yutaro Kubota専門分野 : 腫瘍内科学、消化器系のがん私の強み:近年のがんに対する薬物療法の進歩は目まぐるしく、進行がんと診断されても治療を受けながら、これまでと同じ生活を継続することが可能となっています。患者さんの目線に立った分かりやすい説明、また最高水準のがん治療を提供することを心がけています。私の強み:血液内科医のちに腫瘍内科医になった経歴から、造血器腫瘍、固形がん(=非造血器腫瘍)、双方の化学療法を経験してまいりました。原発不明がん、血液疾患合併の固形がんや、固形がんと造血器腫瘍の重複癌例などにおいても、がん薬物療法専門医および血液専門医としての俯瞰的見地から、適切ながん薬物療法を選択・提示していきたいと考えております。私の強み:消化器・肝胆膵の領域を中心に、抗がん剤、手術および内視鏡治療に携わってきました。外科的な視点を備えた腫瘍内科医として、一人ひとりの患者さんに最適な治療を提供します。また各診療科が一丸となって集学的治療を行えるよう、広い視野をもって貢献します。大熊 遼太朗Ryotaro Ohkuma専門分野 : 腫瘍内科学私の強み:腫瘍内科医として固形がん全般に対するがん薬物療法を担当するとともに、がん免疫療法に関する研究活動にも携わってきました。こうした経験をもとに、エビデンスに基づいた適切な内科治療をご提案し、社会面やこころのつらさにも寄り添った診療を心がけてまいります。 主な所属医師■ 当科主導で実施した医師主導治験が、2024年4月米国サンディエゴで開催される米国癌学会ミニシンポジウムに採択される。役 職氏 名 診療内容■ がん薬物療法・食道がん、肺がん、胃がん、大腸がん、乳がん、婦人科がんをはじめとする固形がん全般・軟部肉腫などの希少がん、原発不明がん・白血病、悪性リンパ腫、骨髄腫などの血液腫瘍は血液内科が担当■ 日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医を持つ専任のスタッフで構成され、臓器横断的にあらゆる固形がんに対しての診療体制を構築している。■ 治療方針等を意見交換・検討する場である当院で開催されるすべてのキャンサーボードに参加し、その中心的役割を担う。■ 分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬を取り入れ、最新の薬物療法の提供を行う。■ 治験などに代表される研究的治療を提供することにより次世代の治療の開発を推進している。 診療実績(2023年度)診療科長補佐 / 准教授専門分野講師講師大腸がん食道がん肺がん胃がん骨軟部悪性腫瘍乳がん前立腺がん頭頚部がん膵がん肝がん講師講師疾患別新規患者数104悪性リンパ腫84原発不明がん50悪性黒色腫45卵巣がん34子宮がん13皮膚腫瘍12GIST11胆道がん11胸腺がん9胸腺腫診療科長 / 教授(単位:件)7縦隔腫瘍6原発性脳腫瘍5甲状腺がん5小腸腫瘍4精巣腫瘍3脊椎腫瘍2多発性骨髄腫2中皮腫2膀胱がん2角田 卓也Takuya Tsunoda専門分野:腫瘍内科学、腫瘍免疫学私の強み:医師になってからずっとがん免疫療法に取り組んできました。最近、免疫チェックポイント阻害剤の登場により薬でがんが治る時代になったと言っても過言ではありません。何とか一人でも多くの進行がん患者さんに完治を届けるよう私のみならず教室員一同切磋琢磨しております。堀池 篤Atsushi Horiike専門分野 : 腫瘍内科学有泉 裕嗣Hirotsugu Ariizumi専門分野 : 腫瘍内科学、血液内科学下川 雅弘Masahiro Shimokawa専門分野 : 腫瘍内科学・消化器外科学TOPICS腫瘍内科

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