昭和大学病院/昭和大学附属東病院 診療科ガイド2024
38/58

こちら詳細は講助助助助助助助助助助38師増田 紘子乳腺外科教吉沢あゆは  乳腺外科教土田 寧恵   乳腺外科教永田  彩乳腺外科教松柳 美咲  乳腺外科教佐藤 史哉乳腺外科教加藤 倫子乳腺外科教足立 光希乳腺外科教加納 美春乳腺外科教牛尾 目優乳腺外科教峯  陽子乳腺外科※赤字は女性医師悪性全摘温存その他再建術良性総手術数遺伝相談外来:遺伝性乳がんを疑う患者さんのカウンセリング、治療・サーベイランスについての相談を行う201960839720381535866620204843121561680425262021543265265138047590202247231616813127495212023517258175119549566Breast Surgery専門分野 : 乳がん、乳腺良性疾患私の強み:現在、一般の外来診療は行っていませんが、診断、初期治療、再発治療、終末期医療等、乳癌診療全般のセカンドオピニオンを受け入れています。また、遠隔地にお住まいの方には、iPadを用いたオンラインセカンドオピニオンも行っています。私の強み:乳腺専門医、遺伝性腫瘍専門医として、乳癌の診断、手術、薬物治療、遺伝性乳癌が専門です。乳癌は日本人女性9 人に1 人が罹患するといわれ、その治療法はそれぞれの患者さんで多様となっております。患者さん一人ひとりと向き合い、納得いく乳癌治療を提供することを心がけています。小島 康幸Yasuyuki Kojima専門分野 : 乳腺外科、がんゲノム医療、遺伝性腫瘍専門医私の強み:整容性にこだわった手術と、エビデンスに基づいた薬物治療を提供し、根治を目指します。遺伝性腫瘍にも対応しております。また、がんゲノム医療ではがん細胞のゲノム情報を解析して、がんの治療に苦慮している患者さんのために、治療選択肢を提案します。昭昭和和大大学学病病院院  腫乳瘍腺内外科科 主な所属医師■ SAVI を用いた乳房温存治療: 乳房を部分的に切除してがんを取り除いたのち、乳房内再発を予防する目的で乳房内から直接放射線治療を行うSAVIを用いた「加速乳房部分照射」を行っている。放射線照射期間を約1ヶ月から5日間へと大幅に短縮、被曝軽減も期待できる患者さんの負担軽減に非常にメリットの大きい方法である。今後はさらに治療日数を短縮した2日照射にてより入院期間を短縮した手法を導入する。『手術数でわかるいい病院2023』全国ランキング第14 位(関東ランキング第9位) 手術件数472(再建術193件)/(2022年度)役 職氏 名 診療内容■ 2010年6月に昭和大学病院内ブレストセンターを開設。ブレストセンター内で、一連の検査および診察を効率よく受けることができる患者さん中心の医療を提供する。■ センター内に、治療中の患者さんや、そのご家族に対し、さまざまな情報提供や教育啓蒙を目的とした「リボンズハウス」を併設。また、カウンセリングルームも設置され、「遺伝性乳がん、卵巣がん」に関するカウンセリングや、患者さんやご家族の「心のケア」にも配慮している。■ 遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)の診断、サーベイランス、遺伝カウンセリング、予防治療に関して、JOHBOC(日本遺伝性乳癌卵巣癌総合診療制度機構)の基幹施設として取り組む。■ MRIガイド下生検:国内でも数施設しかないMRIガイド下で生検を行うことで、超音波やマンモグラフィで同定できない病変に対し早期のがんを同定し、化学療法などの全身治療の回避する可能性がある。■ 乳房再建1)自家組織による再建2)人工物による再建■ 乳がん治療に関する治験 専門外来 診療実績(2023年度)特任教授(臨床ゲノム研究所長)診療科長補佐 / 准教授准教授(臨床ゲノム研究所)専門分野項目名手術実績診療科長 / 教授(単位:件)中村 清吾Seigo Nakamura垂野 香苗Kanae Taruno専門分野 : 乳腺外科TOPICS林 直輝Naoki Hayashi専門分野:乳腺手術、術前化学療法私の強み:根治性だけでなく、整容性を特に重視した特殊な乳房温存手術を得意としています。乳房全切除術が必要な方には形成外科と協力し、痛みを最小限に抑えた乳房再建術を提供いたします。また、抗がん剤が必要な場合には、術前化学療法のメリットを活かして予後の改善と手術を行います。乳腺外科

元のページ  ../index.html#38

このブックを見る