昭和大学病院/昭和大学附属東病院 診療科ガイド2024
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詳細はこちら詳細はこちら昭和大学病院 整形外科(股関節診)・脊椎外科センター40股関節診※当科では、専門分野ごとに診療場所が異なり、昭和大学病院もしくは昭和大学病院附属東病院で診療を行う。 ・昭和大学病院:股関節疾患、脊椎疾患(脊椎外科センター)  ・昭和大学病院附属東病院:一般外来、リウマチ診、骨粗鬆症診、手外科診、末梢神経診、膝関節診、スポーツ診診療科長補佐 / 准教授 / 股関節担当担当医整形外科 診療科長 / 教授 / 脊椎診担当吉川 泰司田代皓一郎臼井 勇樹渥美  敬(名誉教授)西  正智宮岡 英世(客員教授)西田  甫中村 正則(客員教授)中村 彰太助崎 文雄(客員教授)201989074001072020970163001072021101013721119202398012310114脊椎診側弯症診担当医工藤 理史岡野 市郎 山村  亮早川 周良谷  聡二神﨑 浩二(藤が丘病院)Orthopaedic Surgery専門分野 : 人工股関節置換術、股関節骨切り術私の強み:乳幼児から成人まで全ての年齢層の股関節疾患を治療しています。特に、関節温存のための骨盤骨切り術や、人工股関節再置換術は専門性が高く、私の行う手術加療の特徴の一つです。当専門診の約半世紀の診療経験の蓄積から、より適切で安全な股関節治療を提供いたします。Spine Surgery Center専門分野 : 脊椎・脊髄外科、脊椎内視鏡 主な所属医師 専門外来 診療実績(2023年度) 主な所属医師 診療内容股関節診■ 変形性股関節症、寛骨臼形成不全、大腿骨頭壊死症、発育性股関節形成不全(先天性股関節脱臼)、ペルテス病、大腿骨頭すべり症■ 乳児から高齢者まで、骨温存手術から人工関節手術と幅広い治療法に対応し、若年者には病態によって自分の骨を利用する骨切り術を施行。また、骨セメントを使用しないで行う人工関節の使用については日本で最も古い歴史があり、数多くの実績をもつ。■ 人工股関節全置換術の術前計画に3D画像による術前テンプレートや、股関節可動シミュレーションを行い、同時に術中のナビゲーションシステムを使用することにより、より正確なインプラント設置を行う。■ 術後鎮痛薬の使用法を調整し、股関節手術の術後疼痛の軽減と、リハビリテーション向上を目指す。■ 変形性股関節症の原因となる股関節不安定性を調査し、関節症進行の予防を行う。■ 術後鎮痛薬の使用法を調整し、股関節手術の術後疼痛の軽減と、リハビリテーション向上を目指す。■ 変形性股関節症の原因となる股関節不安定性を調査し、関節症進行の予防を行う。 専門外来項目名手術実績THA(人工股関節全置換術)短縮骨切併用 THA再置換、再々置換 THA寛骨臼回転骨切り大腿骨回転骨切り大腿骨内反骨切り変形性関節症大腿骨頭壊死症臼蓋形成不全総手術数(その他含む)(単位:件)項目名整形外科 診療科長 / 教授センター長 / 教授吉川 泰司Yasushi Yoshikawa工藤 理史Yoshifumi Kudo工藤 理史Yoshifumi Kudo専門分野: 脊椎・脊髄外科、脊椎内視鏡私の強み:内視鏡や経皮的インプラントなどの低侵襲手技を用いた最小侵襲脊椎外科手術から加齢に伴う変形(首下がり・腰曲がり)に対する矯正手術まで、すべての脊椎外科手術に対応します。豊根 知明Tomoaki Toyone専門分野:脊椎・脊髄外科私の強み:首下がり、腰曲がりに対する矯正固定術から、椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症に対する内視鏡手術まで、頚椎~胸腰椎のあらゆる脊椎疾患の診断と治療のスペシャリストが、自慢のチームワークで丁寧な診療を行い、安心をお届けします。※現在豊根医師は外来を行っておりません。整形外科脊椎外科センター

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