873548225020192253203548143417233933183540181606653372072030000002こちら詳細は ■ 強度変調放射線治療（IMRT）：昭和大学病院 放射線治療科新規患者数放射線治療患者数原発巣別新規患者数1）脳・脊髄腫瘍2）頭頸部腫瘍3）食道癌4）肺癌・気管・縦隔腫瘍5）乳癌6）肝・胆・膵癌7）胃・小腸・結腸・直腸癌8）婦人科腫瘍9）泌尿器科腫瘍10）造血器リンパ系腫瘍11）皮膚・骨・軟部腫瘍12）その他（悪性腫瘍）13）良性腫瘍脳転移および骨転移治療1）脳転移2）骨転移特殊な放射線治療（外部照射）全身照射定位（脳） 照射定位（体幹部）照射IMRT 照射小線源照射腔内照射組織内照射RI内用療法ラジウム223ヨード131202061370320216827642022682820202372385245教新谷 暁史 放射線治療助助教豊福 康介 放射線治療大学院生関本 篤人 放射線治療特任教授加賀美芳和 放射線治療※赤字は女性医師 主な所属医師加藤 正子Masako Kato専門分野 ： 放射線治療、小線源治療（前立腺・乳腺） 診療内容■ 治療機器：・外部照射装置（リニアック、トモセラピー：高精度放射線治療対応リニアック）2台・高線量率小線源治療装置（RALS）1台※重粒子線、陽子線治療以外の放射線治療はすべて施行可能な体制です。限局性の各種固形悪性腫瘍が対象です。腫瘍の形に合わせて照射し、正常組織への線量を低く抑えることができる治療方法で、治療効果を高め、副作用を減らすことが可能となります。■ 定位放射線治療（頭部、体幹部）：脳腫瘍、肺腫瘍、肝腫瘍、膵がん、前立腺がん、転移性脊椎腫瘍、少数転移などが対象です。腫瘍に対して多方向からも放射線を集中して照射する治療方法で、治療効果を高めることが可能。1回～5回ほどの照射で治療可能です。■ 小線源治療：子宮頸がん、前立腺がん、乳がんが主な対象です。・前立腺がん：低線量率または高線量率組織内照射・乳がん：新しい小線源用アプリケータ（SAVI）を用いた加速乳 房部分照射■ RI内用療法：・去勢抵抗性前立腺がん：ラジウム223・バセドウ病：ヨード131■ 良性疾患：術後ケロイド予防、脳腫瘍、甲状腺眼症など■ 医療連携・紹介制度について当科は完全予約制です。診療情報提供書と画像CD-Rをご準備いただき、ご予約時に資料のFAXまたはご送付をお願いしております。ご予約は医療連携室までお電話ください。※放射線治療のみの場合は、ほとんどが外来通院で治療可能です。■ オリゴ転移に対する定位放射線治療■ SAVI（Strut Adjusted Volume Implant）アプリケータを用いた加速乳房部分照射Radiation Oncology私の強み：放射線治療は「切らない」がん治療として機能や形態の温存を目指します。根治から緩和まで、幅広い疾患・病態に対応します。小線源治療にも力を入れており、適応に応じて複数の治療方法を提供できます。役 職氏 名 診療実績（2023年度）診療科長補佐 / 講師専門分野診療実績診療科長 / 教授（単位：件）126274109236192526791016591663468724214302412319675175463672601128391273296765736092371206397101312193伊藤 芳紀Yoshinori Ito専門分野：高精度放射線治療、消化器がんの放射線治療私の強み：放射線治療全般の診療を行っており、特に高精度放射線治療、化学放射線療法を専門分野としています。がん種、進行度に応じて、関連各科と放射線治療単独、化学療法との併用、手術との組み合わせを協議し、臓器温存目的も含めた最適な放射線治療を安全、安心な体制で提供いたします。TOPICS放射線治療科
元のページ ../index.html#45