昭和大学病院/昭和大学附属東病院 診療科ガイド2024
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こちら詳細は講助助助助助助助助助助助助助助名誉教授 河村  満高次脳機能障害学昭和大学病院附属東病院 脳神経内科49師森 友紀子  認知症教兼元みずき  てんかん教飯塚奈都子   ボトックス治療、脳神経内科一般 教久保田怜美  認知症教野原 哲人  脳血管障害教井藤 尚仁  Parkinson病、脳神経内科一般教山本 謙 脳神経内科一般教三木 綾子脳血管障害教正路 大樹脳神経内科一般教和田 隆秀脳神経内科一般教石代優美香脳神経内科一般教松岡  馨脳神経内科一般教洲之内あずさ脳神経内科一般教片岡 和之脳神経内科一般教小澤準之輔脳神経内科一般※赤字は女性医師パーキンソン病外来物忘れ外来頭痛外来ボトックス外来神経電気生理外来■ 脳卒中急性期診療におけるCT perfusionの導入:  2023年度より脳卒中急性期診療において全例でCT perfusionを用いた脳灌流画像評価を開始した。この手法により脳梗塞の血流が途絶している領域内で、急性再開通療法のターゲットとなる虚血コアと細胞死に至っていないペナンブラ領域を可視化・数値化することを実現した。現在、発症から時間が経過した患者さんにおいても、救済可能な領域があれば脳神経外科と連携した治療介入を可能としている。村上 秀友 黒田 岳志 森 友紀子久保田怜美笠井 英世飯塚奈都子黒田 岳志門馬佑太郎大野 英樹Neurology私の強み:認知症・認知症予防医学を専門としており、日本でまだ約400人しかいない認知症予防専門医の1人です。診断や治療を行うだけではなく、全人的な医療を提供してまいりたいと思います。私の強み:頭痛診療が自分の専門分野です。日頃、慢性頭痛でお困りの方に頭痛専門医としての知識や治療を患者さんに還元し、一定の治療期間を経て経過良好となり、お礼のお言葉をかけていただくことがございます。そういったお言葉を励みにして、より質の高い頭痛診療の提供を志しています。 主な所属医師 診療内容■ 脳卒中:  救急医療センターに脳卒中診療に特化した病棟(Stroke Care unit)を持ち、脳神経外科と連携し24時間365日の急性期診療を行う。超急性期脳梗塞に対しては、遺伝子組み換え組織プラスミノーゲンアクチベーター(r-tPA)静脈内投与や血管内治療などの急性期再開通療法を駆使して治療を行う。さらに、循環器内科とbrain heart team を形成し、徹底的な脳梗塞の病型診断、再発予防も実践している。■ Parkinson病•Parkinson症候群:  運動症状のみならず各種の非運動症状の評価とともに、画像や体液のバイオマーカーも駆使して、正確な診断を行う。さらに、個々の患者さんの状況に合わせ、将来を見据えた最良の治療法を選択する。■ 認知症外来(完全予約制):  画像検査、血液や脳脊髄液などの体液のバイオマーカーも駆使し、 精度の高い診断を行うとともに、地域と連携してケアを行う。■ 頭痛外来(完全予約制):  慢性頭痛の方を対象に、日本頭痛学会認定頭痛専門医がエビデンスの高い治療を行う。役 職氏 名 専門外来 診療実績(2023年度)診療科長補佐 /講師専門分野講師脳血管障害(脳梗塞等)認知症(正常圧水頭症を含む)神経変性疾患(Parkinson病等)神経感染症(ウイルス性髄膜炎•脳炎等)脱髄•炎症•肉芽腫性疾患(多発性硬化症等)末梢神経疾患(Guillain-Barré 症候群等)筋•神経筋接合部疾患(重症筋無力症等)発作性•機能性疾患(てんかん等)その他合計項目名入院疾患別実績診療科長 / 教授 / 病院長担当医(単位:件)21627118374139399270679村上 秀友Hidetomo Murakami専門分野:Parkinson病、脳神経内科一般私の強み:Parkinson 病をはじめとするmovement disorders を専門にしております。運動症状と様々な非運動症状を詳細に評価し、バイオマーカーも活用した正確な診断と患者さんの将来を見据えたケアに努めています。疑わしい方がいれば、ぜひご紹介ください。黒田 岳志Takeshi Kuroda専門分野 : 認知症、認知症予防医学笠井 英世Hideyo Kasai専門分野 : 頭痛TOPICS脳神経内科

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