昭和大学病院/昭和大学附属東病院 診療科ガイド2024
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こちら詳細は昭和大学病院附属東病院 睡眠医療センター2023251333202375354助教正木 亮多  睡眠時無呼吸症候群(SAS)、循環器内科兼任講師河本 輝敬  睡眠時無呼吸症候群(SAS)、精神神経科兼任講師山村  彩   睡眠時無呼吸症候群(SAS)、麻酔科※赤字は女性医師202017420212402022262202060020216502022665■ 2018年に睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome;SAS)のより専門性の高い診療を行うことを目的に、呼吸器・アレルギー内科、循環器内科が一体となって窓口となり日本睡眠学会の専門医、認定検査技師で構成、睡眠医療センターが設立された。■ 終夜睡眠ポリグラフィー(polysomnography;PSG)の入院検査:月曜日~土曜日■ 持続陽圧呼吸療法などの治療は長時間行う必要が高いため、地域連携をしっかり行いながら包括的に治療を行う。■ 過眠症(ナルコレプシーなど)、むずむず脚症候群、概日リズム睡眠障害、睡眠時随伴症など、精神神経科、脳神経内科、小児科などと連携し治療を行う。■ CPAPに忍容性のないSAS患者さんに対する舌下神経刺激療法を耳鼻咽喉科、麻酔科、生理機能検査技士、臨床工学技士とチームを組んで準備中である。Sleep Medicine Center私の強み:昭和大学病院の呼吸器内科医として、日本呼吸器学会の呼吸器専門医と日本アレルギー学会のアレルギー専門医、並びに日本内科学会の総合内科専門医を背景に、睡眠時無呼吸、過眠症、概日リズム障害、むずむず脚症候群、睡眠時随伴症などの睡眠に関して総合的に診療します。 主な所属医師 診療実績(2023年度)外来患者延べ人数うち小児患者数役 職氏 名検査終夜睡眠ポリグラフィー(PSG)簡易睡眠検査治療CPAP(月平均)専門分野 診療内容講師9,650人146人(単位:件)センター長 / 教授安達 太郎Taro Adachi専門分野:睡眠時無呼吸症候群(SAS)、睡眠障害全般、循環器内科私の強み:私の専門は不整脈治療でしたが、留学中に睡眠時無呼吸症や睡眠不足に関する研究をしてきたため、現在は循環器領域の睡眠障害に関する治療を行っています。さらに小児から老年における睡眠医療全般の治療を行い、大学病院として睡眠医療の最期の砦になるべく治療にあたっています。渡部 良雄Yoshio Watanabe専門分野 : 睡眠時無呼吸症候群(SAS)、睡眠障害全般、呼吸器・アレルギー内科睡眠医療センター

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