不安を「安心」に変える “じっくり教育”で1年目をスタート!
行田総合病院

不安を「安心」に変えるじっくり教育で1年目をスタート!行田総合病院

一歩一歩、成長を感じることができる、安心の新人教育

笑顔の絶えない明るい整形外科・小児病棟で、常に温かく、そしてさりげなく後輩をサポートしている西村美姫さん。
ご自身は入職3年目、すでに頼れる先輩看護師のひとりとして活躍している西村さんに、行田総合病院の新人サポート体制と、その長所についてお話を伺いました。

普段の何気ない会話から、気持ちを汲み取る

写真
西村 美姫さん
2南病棟(整形外科・小児)勤務

入職1年目の看護師には、プリセプターという教育・指導を行う看護師がつきますが、ほかの先輩看護師もフォローという形で新人の指導にあたります。もし近くにプリセプターがいないときでも、まわりの先輩看護師がサポートする体制が整っているので安心です。
初めて夜勤を担当するときも、プリセプターと一緒に入ります。少しでも不安があったら、すぐに聞けたり、確認してもらったりできるという点から、ミスを極力減らすことができます。

1年目って、たとえ先輩看護師の質問に対して答えが分かっていたとしても、強く聞かれると緊張するし、自信がないと答えられなかったりするものだと思うんです。だから私は、どこまで分かっているのか、なにげない会話を通じて汲み取るようにしています。

新人看護師と一緒に食事に出かけることも多いですね。もし落ち込んでいる後輩がいるようなら悩みを聞いてあげたいと思うんですけど、幸い私がいる病棟の後輩たちは、みんな元気そうです(笑)。職場で気軽に相談できるから、あまり悩みを溜め込まないのかもしれません。

“じっくり教育”で自分に自信が持てる

インタビュー
インタビュー
卒後2年目、3年目に対しても
研修や勉強会を実施。
しっかりサポートしていきます

当院の新人教育の魅力は、注射・点滴を担当するまで3ヶ月、夜勤に入るのは6ヶ月以降という“じっくり教育”を行っていることです。日勤の業務をこなし、ある程度自立してできるようになった頃に夜勤に入る。
例えば、整形外科・小児病棟は手術も行うので、手術を受ける患者さんの術後の管理なども診られるようになり、6ヶ月間しっかりと指導を受けて、ある程度自信がついたときに夜勤がスタートするので安心です。どんなに学生時代に勉強してきても、早い時期に注射や点滴、夜勤を担当したら、分からないことが多いはずですから。

10月までは週に一度のペースで研修が行われます。他の部署に配属された同期とも会えるので、自分たちの状況などを話せる機会も多かったですね。それ以外にも、年に2回ほど外部の勉強会に参加し、心電図の読み方なども学びました。
病棟看護師はみんな明るくて、職場の雰囲気はとても良いですよ。年齢や経験などは関係なく、みんなが同じ目標に向かって助け合うスタイルがしっかりと築かれています。

Page 1 Page 2 Page 3
病院資料請求