上尾中央医科グループ 羽ばたく未来が見えてくる先輩たちの声
Interview
千葉愛友会記念病院

上尾中央医科グループ 羽ばたく未来が見えてくる先輩たちの声 Interview
急性期から回復期、療養型など28もの病院を展開する上尾中央医科グループで働く先輩たちにインタビュー。それぞれの環境で、自分らしく輝く未来に向けて、前へ進む先輩たちの声をお届けします。

今回の病院は… 千葉愛友会記念病院

千葉県流山に位置する千葉愛友会記念病院。急性期から回復期まで268床有する総合病院です。「地域の人々に信頼され、選ばれる病院」の理念のもと、地域に根ざした医療を提供しています。

感染対策のプロを目指して頑張っています!

3年目看護師3年目 八板果歩さん
外科系急性期病棟勤務
※現在は一時的に新型コロナウイルス感染症の専用病棟に勤務

当院へ入職を決めたのは、インターンシップに参加した際、新人から、ベテランまで幅広い世代の看護師が雰囲気よく働く姿に魅力を感じたからです。実際に、皆で助け合う雰囲気が浸透していて、気持ちよく働くことができる職場です。また、新人教育や院内研修も充実しているので、学びの機会が多く、看護師として成長できる環境です。ワークライフバランスもしっかり確保できるよう配慮されていているので、無理なく働き続けることができます。

今年2月、自ら志願して新型コロナウイルス感染症の専用病棟に異動しました。不安もありますが、知識も経験も豊富な先輩方に指導を受けながら、みんなで協力し合い頑張っています。この経験を活かし、新たに「感染対策のプロになる」という目標ができました。感染症やその対策について、現場で経験を積みながら、さらに知識を深め、患者さんの不安を取り除けるような看護師になりたと思っています。

業務の様子
頼りになる職場の仲間。
お互いに声をかけ合い、みんなで助け合う雰囲気があり、気持ちよく働ける職場です
業務の様子
感染症の専用病棟では、感染症を正しく理解し、患者さんを支えることができるように、
経験豊富な先輩方と一緒に頑張っています

 

八板さんへの応援メッセージ

看護部長看護部長
高橋優子さん

八板さんはおっとりとした印象なのですが、中身は芯があって強く、たくましいと人だと感じています。今回の感染症専用病棟への異動でも、先輩と協力しながら、新型コロナに関する知識を高める努力を怠らず、頑張っています。

本当はつらいこともあると思いますが、「コロナの患者さんだって、感染対策をきちんとしていれば大丈夫です。患者さんが一番不安だと思うので、少しでも支えになりたいです」と明るく答えてくれます。患者さんのためにできることを常に考え、行動する姿は、本当に素晴らしいです。

八板さんにとって、新型コロナ感染症の専用病棟での経験は、とても貴重な経験になるでしょう。感染症対策だけではなく、「隔離される患者さんにどう寄り添うのか」、「恐怖と不安を抱える患者さんへの精神的なサポート」、「急激に変化する状態に、迅速に対応する知識と技術」など、多くの能力が身につくはずです。それを、次のステップでも活かしてほしいと思っています。一緒に頑張りましょう。

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