新人看護師インタビュー「先輩の優しさに支えられ成長中！」
上尾中央医科グループ（AMG）の２病院で働く新人看護師の方へ、教育制度の感想や職場の魅力について話しを伺いました。
Interview
ローテーション研修を通して
希望部署を検討できる
東川口病院白鳥 千陽さん
私が当院へ入職した決め手は、参加したオンライン見学会で、看護部長の「患者さんとの距離が近く、深く関わることができる」という言葉を聞き、私の目指す「患者さんに寄り添える看護」を大切にしながら成長できると感じたからです。当院は、急性期から慢性期まで幅広くカバーし、多くのことを経験することができます。入職後は、院内のさまざまな部署を回るローテーション研修を経験し、患者さんとじっくりと関われる看護に惹かれて、現在の慢性期病棟に配属となりました。コロナ禍の影響で地方から病院見学へ行くことが難しかったのですが、ローテーション研修を通して、病院の雰囲気や他部署の仕事についても理解することができました。
先輩の優しさと同期の頼もしさ
たくさん助けを借りて走った1年
看護技術の修得では「新人看護師技術チェックリスト」を活用し、達成度を確認しながら段階的に学ぶことができました。先輩方も新人の進捗を把握してくれているので、的確な助言を得やすいと思います。コロナ禍の影響もあり、忙しい日々が続きましたが、先輩たちはどんなに忙しくても、一つひとつ丁寧に指導してくださいました。困っていたらすぐに助けてくれるので、当院に入職できてよかったと思っています。つらいこともありますが、そばで支えてくれる先輩だけでなく、同期の存在も大きな力になりました。今でも、悩みを相談して、気持ちを理解してもらえるとほっと安心できます。まだまだ研鑽の日々ですが、同期と支え合いながら、クリニカルラダーに示されている到達目標に向かって成長できるように、一歩一歩がんばっていきたいです。
部署全体で新人に関心を持ち丁寧に指導してくださいます。
悩むこともありましたが先輩がたが親身になって話しを聞いてくれるので
安心して成長することができました。
Interview
新人教育に魅力を感じて入職
ローテーション研修で道を見つけた
津田沼中央総合病院小袋 恵美さん
私が当院を志望したのは、インターンシップに参加した際に、病棟の雰囲気がよく、新人教育のサポートが充実していると思ったからです。学生時代、コロナ禍のため従来の実習ができなかったことに不安を感じていましたが、そういった新人の状況にあわせて、実習形式の研修などもあり、安心できました。また、全部署を体験できるローテーション研修で、自分の目で見て体験して配属希望を出せたのはよかったです。現在の外科病棟は、忙しい中でもチームワークよく楽しく仕事を進める雰囲気があり、私にあっていると思います。
部署全体で取り組む手厚い新人サポート
丁寧に教えてくれる先輩に応えたい
私の所属する外科病棟は、新人看護師をとても大切に育ててくださいます。普段から相談しやすい雰囲気があり、「ここを勉強しておくといいよ」と細かなアドバイスもありがたいです。新人にはフォローの先輩がついてくれるのですが、ペアになる先輩は毎日変わるため、それぞれの技術やコミュニケーションのとり方など、よいところをたくさん吸収することができます。
また、月に１回ある新人の集合研修では、基礎だけでなく、看護倫理や災害時対応などを学ぶことができました。もしものときにどう動いたらよいか、災害時対応の研修はとても役立ちました。集合研修は同期に会える機会でもあるので、研修の後にはご飯に行き、励まし合いながら乗り越えてきました。これからもお互いを支え合いながら成長していきたいです。
新人教育に対して、部署全体で取り組む姿勢があるため、どの先輩も優しく教えてくれます。
私も先輩たちと同じように、新人看護師を温かく見守れる先輩になりたいです。