2024.10.23

上尾中央医科グループだからできる　グループ病院・施設間合同研修
横のつながりが築ける！　一緒に成長できる！
上尾中央医科グループ

横浜なみきリハビテーション病院金沢文庫病院 FLAP!連動記事上尾中央医科グループ

新人受講生インタビュー　①
多様な働き方を可能にするAMGの
組織力に魅力を感じました

憧れた看護師にやっとなれた喜び

澁川千葉さん
金沢文庫病院
急性期第2病棟

小学生の頃から小児アトピーで通院していました。男の先生が怖かったその頃、薬の塗り方など優しく教えてくれた看護師さんの姿に「私も患者さんが治療に積極的になれるよう働きかけられる看護師になりたい」と、この道を決意しました。今、やっとなれたという思いでいっぱいです。
金沢文庫病院は金沢地区に根ざした病院。地域に貢献する病院に勤めたいと思っていた私にピッタリでした。

同期と将来、情報交換ができるのが楽しみ

AMGを知ったのは、横浜中央看護専門学校に入学してから。関東圏内にさまざまな病院や施設を有し、グループ内で異動がしやすく多様な働き方が可能なこと、その際キャリアを引き継げることなどとても魅力に感じ、同グループの金沢文庫病院に入職しました。実習時の看護師同士の連携や指導者さんの雰囲気がとてもよかったのも決めてのひとつです。
この合同研修は普段なかなか会えない同期と情報交換し、同じ不安を共有したりホッとできる貴重な時間。普段、病棟で新人は私一人なので、ここでは同じ立場のみんなと会えて元気づけられます。また、ゆくゆくはこのメンバーから自分の病院や施設の情報が得られると思うと、それも楽しみですね。実は、将来的には終末期や緩和ケアの道に進みたいんです。実習で終末期の領域だけ上手くいかなかったことがずっと心残りで。でも、こうして看護の仕事を続けていたら出来るようになるんじゃないかと思い、今はそこを目標にしています。
学生の皆さん、くれぐれも体調管理は気を付けて、一人の患者さんに向き合える時間を大切にしてください。

新人受講生インタビュー　②
ゆっくり丁寧な新人教育で成長を実感
合同研修での情報も職場で共有しています

脳神経のアプローチに強い関心

藤原妃奈さん
横浜なみきリハビリテーション病院
２Aリハビリ病棟

母が看護師で、小さい頃から働く姿をみて憧れていました。
当院は、AMGを母体とする上尾中央看護専門学校に進学して知りました。脳神経へのアプローチで患者さんが回復していく過程に関心があり、脳神経外科での勤務も検討しましたが、手術や治療を経て患者さんが社会に戻るまでのケアにも携わりたくて、当院に入職しました。

合同研修で得た情報はすぐ職場で共有

入職しもうすぐ半年が経とうとしていますが、ゆっくり新人教育をしてくれるので、自分でも着実に進化していると感じながら業務に就くことができています。先日も、起き上がることも出来なかった患者さんが車椅子で自走している姿をみて、人間ってすごいなと感じるとともに、この仕事のやりがいを改めて感じました。
この合同研修は、同じ学校の同期にも会えたり、情報交換ができたりとても有意義な場です。進度の早い病院に勤務している同期に、今後どんな準備をしたらいいか聞いたりもしています。
また、ここでは他病院でのやり方や講師からの新しい情報など、さまざまな情報が得られるので、いいと思ったものは持ち帰り、職場での共有をしています。「新しいものはどんどんトライして、前の方が良ければまた戻せばいい」という職場の雰囲気なので、声もあげやすく仕事がしやすいです。
学生の皆さん、今も職場に実習生が来ていますが毎日実習に行くだけでも本当にすごいことです。自分を誇りに思って、コツコツ焦らず頑張ってください!!

今さん、澁川さんそして講師の森元さんが勤務する病院は

金沢文庫病院
神奈川県横浜市金沢区釜利谷東2-6-22
TEL　0570-783-706（代表）
https://www.kangobu.info/kanabun/

予防から在宅医療まで、地域の医療をトータルにサポート
1983年の開設以来、近隣の診療所や大学病院などとの連携を強化しながら、地域医療の中核的な役割を担っています。147床の中規模病院ながら、内科、外科、小児科、皮膚科、整形外科などの幅広い診療体制が特徴。二次救急病院としての機能も備えています。予防医療も重視するほか、治療後の在宅医療につなげる支援も行います。

藤原さんの勤務する病院は