上尾中央医科グループ
Life&workサポートで 自分らしい働き方
上尾中央医科グループ

看護師として長く働く上には、ライフサイクルに応じた働き方や、充実したワークライフバランスを保つことがとても重要です。AMGグループの病院で働きながら充実した日々を過ごす2人の先輩看護師に、自分らしく働くための工夫や職場の魅力についてお話をうかがいました。
ツーリングが趣味!女性看護師interview
趣味のバイクを満喫して、仕事の疲れを解消

急性期3A病棟看護師
村上 紀乃香さん
村上さんは4月で看護師歴3年目。専門学校時代にバイクの中型免許を取得し、以来、看護師になった今でも休みの日には愛車でツーリングを楽しんでいます。充実した休日を過ごせば疲れも吹き飛ぶという村上さんに、オンとオフの両立についてお聞きしました。
一旦は諦めた看護師の道
決意あらたに夢を実現
幼稚園の頃、肺炎で2週間入院したことがあります。夜の面会時間が終わり、親が帰るたびに寂しくて泣いていた私を、看護師さんが寝るまで優しく付き添ってくれました。その経験から、中学生までは看護師になることを目指して、卒業後すぐに進学できる専門学校の見学にも行きましたが、その時は決心がつかずに一度は看護師の道を諦め、商業高校に進学しました。しかし、学校にあった上尾中央看護専門学校のパンフレットを手にした時、看護師になりたいという気持ちが再び湧き上がり、高校卒業後に看護学校へ進学することを決めました。こうして、小さい頃からの夢を叶えることができたのです。
バイクで遠方まで足を延ばし
仕事を忘れてオフを楽しむ
私が所属している病棟では、外科、内科、整形外科、小児科、透析科など、幅広い分野の患者さんに対応しています。オペ前後の看護もあり、毎日とても忙しいですが、先輩後輩関係なく仲の良い看護チームで助け合いながら頑張っています。さまざまな知識を学び、多くの経験を積むことができるので、看護の基礎を築くにはよい環境だと感じています。忙しい中で疲れを感じることはありますが、それをストレスと思ったことはありません。オフの日には趣味のバイクを楽しむことで、仕事の疲れをリフレッシュしています。上長に相談すれば連休も取りやすい環境があり、しっかり休息を取ることもできています。


あこがれの看護師になれた喜びを胸に、日々、看護師として職務に邁進しています。
SNSで見かけたツーリング動画に憧れ、専門学校時代に中型免許を取得しました。学生の頃からドライブが趣味で、今でも休日にはバイクで出かけています。バイクと一体になって一人の時間を楽しみながらも、インカムで一緒に走る友人たちと会話をし、カフェに立ち寄ったり温泉を訪れたりしています。日帰りツーリングが中心ですが、埼玉の自宅から3時間も走ると千葉の館山など、意外と遠くまで行けるんですよ。今後は大型免許を取得して、さらに大きなバイクに乗ることを目標にしています。充実したオフを過ごすことで、仕事へのやる気も自然と湧いてきて、毎日がとても充実しています。


休日を楽しむことで、オンオフのメリハリのついた働き方ができます。
看護学生のみなさんへ
私は、一度は夢を諦めかけましたが、思い直して看護師になる夢を実現することができました。どんな困難があっても諦めなければ、夢はきっと叶うと信じてほしいです。中には、看護師になった後にやむを得ず違う道を選ぶ方もいるかもしれません。それでも、看護師として得た経験は、自分を大きく成長させるものであり、必ず他の業種でも役立つはずです。私自身、今でも業務の中でうまくいかないこともありますが、憧れの先輩に出会い、その姿を見て自分の看護を見直す機会を得ました。日々成長できる環境がある今、夢を諦めずに看護師への道を突き進んでください。応援しています。

千葉愛友会記念病院
千葉県流山市鶴ケ崎1-1
TEL 04-7159-1611
https://chibaaiyu-kai.com/
流山市に開院し40年。地域に根ざした医療を提供しています。診療科目も豊富で、一般急性期、回復期、障害者の病床を持つ二次救急医療機関としての急性期間医療、在宅復帰に向けたリハビリテーション医療、母と子の健康を支える周産期医療と、幅広い体制を整えています。