千葉県佐倉市にある451床の地域密着型の急性期医療を提供する東邦大学医療センター佐倉病院。「楽しく、明るく、チャレンジ」できる、成長が実感できる職場環境について、髙橋看護部長や地域周産期母子医療センターで働く助産師さんにお話を聞きました。
「楽しく、明るく、チャレンジ」できる職場環境
まずは、病院全体の概要や理念について、そして看護部の看護理念や職場環境について、髙橋初枝看護部長にお聞きしました。
あたたかく「心によりそう看護」で、
患者さんとご家族にやすらぎを
副院長・看護部長
髙橋初枝さん
東邦大学医療センター佐倉病院は、平成3年の開設以来27年間、地域住民の方々のニーズに応えるべく、医療・看護に邁進してきました。基本理念は、「質の高い医療を安全に提供する病院・地域に貢献する病院・人間愛を共有する病院・楽しく明るくチャレンジする病院・良き医療人を育成する病院」の5つ。これをもとに、看護部では「生命尊重と人間愛を基本とし、やすらぎと心のかよう、あたたかい看護を提供します」を看護理念とし、患者さんやご家族の「心によりそう看護」の提供を目指してきました。
働きやすい職場環境が整い、
看護スキルも感性も磨けるチャンスが満載!
「心によりそう看護」を実現するためには、基盤となる看護の専門知識やスキルに加え、患者さんやご家族の立場にたって考えられる、感じられる、「感性」を磨くことが重要です。そのために看護部では、患者さんの心によりそったと思える体験を仲間と共有する「看護を語る会」などを通して、看護ケアや看護観について内省する機会を設けています。
また、近年はワーク・ライフ・バランスの推進事業に参加し、働きやすい職場環境づくりにも力を入れています。出産後に復職し、子育てをしながら働くスタッフも多くなっています。オフの時間で、リフレッシュ!!自分の時間が充実しているからこそ、仕事もがんばれるもの。プライベートを大切にしながら、いきいきと働き続けられる環境が整っています。
自分の目指す看護を探そう!インターンシップ
まずは病院に足を運んで、
看護の現場の普段の様子を見てほしい
「実際に病院に来て見て知ってほしい、感じてほしい」が佐倉病院看護部のインターンシップを体験してもらう目的です。説明会などでも、学生さんに「まずは見に来てみて!」と伝えています。インターンシップについては、「看護の現場の普段の様子を見てほしい」という思いから、年間を通して受け入れています。遠方から来る場合は、職員寮に宿泊することも可能です。大学病院の特長として、患者さんの症例が多様なので、しっかりと学びたい人、そして感性豊かな人に来てほしいと願っています。
- 実施期間
- 日・祝日を除く毎日(土曜日は応相談)
- 時間
- 9:00~16:00(ご相談に応じます)
- 宿泊施設
- あり(先着順)
詳しくは、HPをご覧下さい。
http://nurse.toho-u.ac.jp/index.html