東海大学は全国7つのキャンパスに、23学部という日本有数の学部数を誇る総合大学。伊勢原キャンパスで三次救急医療を担う付属病院に隣接し、学びの環境としても申し分ない医学部看護学科ですが、総合大学らしくサークル活動や留学プログラムなど多彩な活動のステージも用意されています。イキイキとキャンパスライフを送っている３人の先輩方にお話を聞きました！
インタビュー①
海外研修制度がある大学を探して東海大学に入学！
海外での救急隊に憧れ夢に近づける大学を選ぶ
田中 佑奈さん2年生
人を助ける仕事がしたかったので、実は小学生の頃の将来の夢は消防士でした（笑）。きっとイメージがしやすかったんだと思います。その後、自分でどんな道が向いているのが考え看護師を目指すことに。国内に留まらず、海外の災害現場にも駆けつける救助隊に憧れ、救命救急の高度な技術を学べる学校を探しました。また、大学在学中に海外での経験を積みたかったので、学年ごとに留学のカリキュラムが用意されていることも東海大学を選んだ決め手となりました。
語学の上達だけでなく自分を見直すきっかけに
本学の留学プログラムは1年次には語学留学、2年次と3年次には国際看護研修と、段階を踏んで経験を積むことができるのが魅力です。1年次に参加したハワイ留学では、現地の看護大学を見学しました。アメリカでは看護師になることが日本の医師になるのと同じくらい難しいらしく、看護学のカリキュラムの進度が速いことに驚きました。かなりハードなスケジュールで大変でしたが、思い切って英語で話す度胸がつき、異文化を通して自分を見直すことができて、とても良い経験になりました。
田中さんが留学したハワイ東海インターナショナルカレッジは東海大学の海外教育機関
東海大学でよかった！と思うこと
進学先で悩んだ時、自分のやりたいことをもう一度突き詰めて考えたら救急医療が学べて海外留学プログラムが充実しているのが東海大学でした。
本学のよさは、とにかく先生！ 学生にきちんと寄り添ってくれますし、こちらが納得いくまで付き合ってくれます。ご自身もお忙しいのに、どうしてそんな風に振る舞えるんだろうと不思議に思うくらい、いつも穏やかで受け入れる態勢でいてくれます。また、専門的な分野での深い知識をもっている先生も多く、授業が毎回楽しみです。